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☆ Quest the Universe! ここは人と宇宙の関わりの今昔をいじって楽しもうというサイトです☆    Last update 07.16.2015 
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ニュー・ホライズンズのフライバイは見事に成功しました!NASAからのライブ中継を見ることはできなかったのでその瞬間を味わうことはできませんでしたが、後でリリースされた画像には驚きましたね。

下は、最接近の16時間前に長距離望遠レンズ「LORRI」で撮影された冥王星全景。いわゆる「ハート」と呼ばれる模様もしっかり、その細部まで撮影されています(大きいサイズと詳細はこちらへ)。

 

これを見た印象は、ハートの部分よりも、クレーターが非常に少ない(というか、ほとんど無さそう)ということ。ちょうど、子供の時に砂場で作った「泥だんご」に似ているなぁと…湿った泥を丸めて、仕上げは乾いたさらさらの砂をふりかけるアレです(笑)。

 

また、高さ3500メートル級の山々が集まっている領域も発見されています(上・大きいサイズはこちら)。これは、できてまだ1億年も経過していないとかいう、非常に若い山々だそうで。山地では無く、それぞれが火山のような孤立峰になっているのが、首をかしげます。これどうやってできたんでしょうねぇ?造山活動もあるのではという考えもありますが、プレートテクトニクスの考えでは難しそうな。。

で、さらにリリースされたのが下の画像。衛星シャロンのクローズアップですが、くぼみの中に山が!これはもう何がなにやら…なんでこうなった^^;

 

冥王星はメタンの大気をまとっていますが、大気と地表との間では大規模な循環活動があるという説があります。冥王星は楕円軌道のため太陽との距離を大きく変化させますが、そのため地表温度も大きく変化し、メタンが表面に昇華凝結している時期とそうでない時期との差がかなり大きいという考え。で、個人的に思うのですが、この激しい昇華により地表の風化もかなり激しいのではと…この風化がクレーターを埋めたり、特異な地形を出現させるのに大きな一翼を担っていはしないかと思ったりですが、どうなのでしょう。

まもなく、一連の発見についてNASAが会見をするそうです。どのような話が出てくるか興味深いですね(^^)会見は米東部夏時17日午後1時(日本時18日午前2時)から開かれます。詳しくはこちらへ【New Horizons 07.16.2015】


いよいよ今夜、ニュー・ホライズンズが冥王星に最接近します。打ち上げから9年半、この日を楽しみに待っていました。

個人的には、冥王星系を通過した後、逆光で撮影が行われるのかなぁというところで…冥王星にはリングの存在可能性というぶっ飛んではいますが魅力的な説もあり、この辺の検証が行われるのかなと。

すでに様々な画像が公開されていますが、冥王星の衛星・シャロンもまた面白い天体のようで…画像には2つのクレーターが写っていますが、内側の反射能が暗いようで。現時点での推察では、内側は周辺とは別の物質で埋められているか、もしくは周辺の氷の結晶よりも粒の大きい結晶になっているのか(そのため反射能が落ちる)、その辺が考えられるとのことです。

 

またすでに確認されていた北極付近の暗域ですが、これも今後の撮影で何なのか見えてくるだろうとのことです。楽しみですね^^ 詳しくはこちらへ【New Horizons 07.12.2015】

なお、冥王星の直径はこれまで考えられていたよりも僅かに大きいこと、大気層は薄かったことなどが判明しています。詳しくはこちら


ニュー・ホライズンズは4日、コマンド実行のタイミングに問題があったため一時的にセーフモードに落ちましたが、80分後に交信再開、昨日、フルオペレーションに戻りましたが、最接近間近でこのトラブルに、ハラハラしました^^; ただ冥王星系はダストリングの存在説もあり、その辺のリスクは高まっていくと考えるのが自然ですね。気が抜けません。

さて、最新の画像が…カラーを見ますと、全体的に赤みがかっているようで。冥王星の外側にいくつもの小惑星や準惑星が見つかっていますが、それらにも赤みがかっているのがありますね。それらと同じくくりかなぁ…なんか、海王星のトリトンの様相を想像していたので、ちょっと違和感が(笑)

       

詳しくはこちらへ【New Horizons 07.06.2015】


冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」が先月25日と27日に望遠カメラ「LORRI」で撮影した最新画像が公開されました。これはカラーで、当然、カラー画像でこの解像度は史上初です。このあとぐんぐんシャープに見えていくことでしょう(^^)
 

詳しくはこちらへ【New Horizons 07.01.2015】


ニュー・ホライズンズの接近は順調で、冥王星系の画質もどんどん向上しているのがわかります。同探査機が最接近をした際に見ることになる側とその反対側の、現時点での見え具合が先日公開されました。

 

すでにわかっていたことですが、かなり多様性に富んだ表面のようです。しかも極冠の存在を強く示唆する高輝度領域も確認されています。一方、シャロンの極域には“暗域”も検出されているという、魅力的な発見も。また、冥王星とシャロンのサイズには2倍以上の違いがあることもわかってきました。

 

(上の画像は6月18日に撮影された衛星シャロン。確かに極域に黒い部分が…炭化水素化合物でも沈着しているんですかねぇ。?)

「この系にはただ驚くばかりだ」と、ミッション責任者のアラン・スターン氏は語っています。詳しくはこちらへ【New Horizons 06.22.2015】


少し前のリリースですが、これは載せておきたいので…冥王星探査機「ニューホライズンズ」が4月中旬、1億1300万kmの地点から撮影した冥王星系を動画にしたものです。冥王星と、その周囲を公転するシャロンが見事に描き出されています。



冥王星の自転周期と、シャロンの公転周期は約6日ちょいできれいに同期していることが既に知られていますが、こうして実際に見ることになるのは初めて。素晴らしいですね。

なお、シャロンの自転周期も6日ちょいと、要は3者全てがシンクロしています。もうちょい近づけば、その様子も見えてきますかねぇ。楽しみですね^^詳しくはこちらへ 【New Horizons 04.29.2015】


ジョンズ・ホプキンズ応用物理研究所は日本時間1日早朝、米東部夏時30日午後3時34分(日本時1日午前4時34分)、水星周回探査機「メッセンジャー」が水星地表面へ激突したと発表した。インパクト地点は地球から見て裏側の領域で、時刻は想定されていたものであるという。

地上管制部は午後3時40分過ぎ、もしメッセンジャーが周回を続けていればカリフォルニアのゴールドストーン局でキャッチできていたはずのシグナルを受信できなかったことから、同探査機が地表面へ激突したことを確認した。

メッセンジャーは2004年8月3日に打ち上げられ、11年3月18日に水星周回軌道へ投入、12年3月18日に当初予定されていた観測ミッションを終了した。ただ機体の状態が良かったこと、それまでに取得された観測データから新たな観測の必要性が出たことなどよりミッションが延長され、今日に到っていた。

画像は激突の直前、メッセンジャーが最後に送信してきたものである(詳細はこちら)。
         

なお、今後のミッションとして、例えば欧州宇宙機構(ESA)とJAXAの共同ミッション「ベッピ・コロンボ」が予定されているが、ひょっとするとメッセンジャーのインパクト痕を撮影できる、かもしれない。インパクト痕は地表をえぐってフレッシュな内部物質を露呈している場所であるから、メッセンジャーで取得された全球データとの比較により、その場所は特定されることになるだろう。詳しくはこちらで。【Messenger 04.30.2015】

…当サイトでは2004年の打ち上げ前より同探査機を追ってきましたが、ここにミッションが終了しましたが、あっという間な感じがします。近年はなかなか時間が取れずにここでの紹介ができなかったのが残念です。当サイト内のこれまでのまとめはこちらに。


4月9日、冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」に搭載のカラーカメラ「ラルフ」が、惑星探査機による冥王星撮影としては初めての冥王星系カラー画像を取得した。

            

この画像は速報リリースのようなもので、もっとリファインされたものが後に運用チームによって公開される予定とのこと。大きい方が冥王星で、小さい方が衛星シャロン。撮像は冥王星から1億1500万キロの地点で行われたとのことで、この距離はざっと金星・太陽間の距離に匹敵する。詳細はこちらへ【New Horizons 04.14.2015】

…ニュー・ホライズンの最接近7月14日に向けて、4月4日には残り100日を切りました。今後出てくる画像は解像がより高くなっていくものでしょうが、楽しみです。


画像は、冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」が昨年7月23日に撮影した冥王星系と、今年1月25日に撮影したそれとを並べたもの。両者とも長距離望遠カメラLORRI によって撮影されたもので、7月の撮影時の距離は264万マイル(約425万km)、1月は126万マイル(約200万km)。

 

200万キロといいますと、地球から月までの距離のざっと5倍程度ということでしょうか。もうすぐそこまで来ていますね!実際、LORRI での撮影では、衛星シャロンの姿が濃く表されています。

大きいサイズと、動画ver.はこちらへ【New Horizons 02.04】


NASAの水星周回探査機「メッセンジャー」が今月21日(1/21)、軌道修正を実施し、迫り来る地表落下までの残り時間を稼ぐことに成功した。

メッセンジャーは2011年3月の周回軌道投入以降、トラブルもなく探査活動を継続している。ただメカニズムやコンピュータがどれだけ健康でも、探査機には寿命が来る…それを決めるのが、姿勢制御燃料の量である。メッセンジャーも例外ではなく、一昨年にはその枯渇が現実のものになってきた。そこで運用チームは、メッセンジャーを地表すれすれまで近づけて観測を実施するというプランを練り、これをファイナルとすることを決定したのであった。

この計画に伴い高度を下げ続け、昨年6月17日に近水点高度を120kmまで降下、ここで一旦上昇させたが、急激な舵取りのため降下は避けられず(勿論想定通り)、徐々に低下。昨年7月25日には高度100kmを切った。6月のマニューバは計4回の制御の第1回目であり、第2回目の9月12日の時点では高度は25kmまで落ちていたが、この2回目の制御で94kmまで上昇、3回目が10月24日に実施され117km、今年1月21日、4回目が実施され、105kmまで上昇された。ちなみに1月21日時点で高度25.7kmまで落ちていた…すなわち、上げては下がり、上げては下がりを繰り返しつつ今日に到る。

なお、3月にもう一度軌道上昇が実施される予定で、それを最後に落下まで観測が続けられるが、早春のうちに落下してしまうだろうとみられている。

詳しくはこちらへ。【Messenger 01.21.2015】


欧州宇宙機構(ESA)の火星周回探査機「マーズ・エクスプレス」に相乗りする形で火星に到着、母機から切り離され着陸を試みたもののその後の通信が開通しなかった着陸機「ビーグル2」が発見された。ESAが16日に会見、発表した。

ビーグル2は2003年12月19日に母機エクスプレスから切り離され、6日後のクリスマスに火星へと突入したとされてきた。「されてきた」というのも、分離から着陸まではビーコン等のシグナルを送信する仕様にはなっておらず、25日の交信開始時刻になってもシグナルは確認されず、その後、別の周回探査機からのコンタクトを試みるという“捜索”という形になったが成果は出ず、いわば生死不明の状態でロストと見なされたものであった。その後、大気中で炎上して蒸発してしまったとの説が大方の見方となっていたようである。なにせテレメトリーも一切ないという、何が起こったのか知るよしがなかった。

ところが10年の月日が経った最近、現在火星を周回している火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター」(MRO)の高解像度望遠カメラで、その姿が捉えられた。写っていたのは、太陽電池パネルの一部を開いて、そこに座っているビーグル2の姿であった。

 

「ビーグル2が着陸成功していたのはとても嬉しいです。MROのカメラチームが発見に注いでくれたエネルギーに感激しています」と語るのは、ESAのサイエンス・ロボティック探査部門長のAlvaro Gimenez氏。

「ビーグルに何が起こったのかはわからないままです。ただいまわかるのは着陸に成功していたということですが、それあ素晴らしいニュースです。」と語るのは、当時のマーズ・エクスプレス計画責任者であったルドルフ・シュミット氏。

     

画像はその姿であるが、4つのパネルのうち1つか2つ、多くて3つが開いているのがわかる。(あと、“モグラ”と呼ばれていた掘削ドリルアームっぽいものもちゃんと伸びているように見えますねぇ。違うのかな (管理人))

詳細はこちらへ。【ESA 01.16.2015】


米航空宇宙局NASAとジョンズ・ホプキンス応用物理研究所の担当チームは、冥王星を目指して飛行を続けている冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」による冥王星の観測を開始すると発表した。

ニュー・ホライズンズはほぼ9年前の2006年1月に打ちあげられ、30億マイル(約48億キロ)の飛行を経て冥王星圏に到達、約半年後の7月14日に最接近を行う。ニュー・ホライズンズは、これまでNASAが打ちあげた惑星探査機の中では最速の探査機であり、道中、冬眠を繰り返しながらここまでやってきた。だが運用チームのこの9年間は“ヒマ”という文字とはほど遠く、機器の調整、観測プログラムのリファイン、幾度とない“本番”さながらの予行演習を繰り返してきた。

「NASAの冥王星探査は人類の、この凍り付いた未開の世界に対する最初のクローズアップなのです」と語るのは、NASA惑星探査部門本部長のジム・グリーン氏。「運用チームはこの第一フェーズに備えてとてもハードかつ滞りない活動をしています。」

このグランドピアノサイズの探査機は12月に最後の冬眠から目覚め、いよいよ本番に入ったのである。今月25日より、望遠レンズによる撮像が始まる。搭載されている長距離望遠カメラ(LORRI)によって、連続的に冥王星とその衛星たちの撮像が続けられる。このことにより、衛星の動きがより詳しくわかることになり、また、残りの道中を飛行するにあたって重要な情報を得ることになる。

「私たちはその惑星に到達するために、過去のどの探査機よりも長距離の飛行を成し遂げ、いままさに観測に入ろうとしているのです!」と語るのは、ミッション責任者のアラン・スターン氏。

今後数ヶ月以上をかけて、LORRIにより冥王星系の数百ショットの撮像が行われ、冥王星までの正確な距離を割り出すことになる。5月までは、“点”でしか写らないのだが、最接近ポイントを決定するに当たって重要な情報は得られる。一連の活動で得られた情報に基づく最初の軌道修正が3月にも実施される予定となっている。(図・ニュー・ホライズンズ接近フェーズ概要)

 

「ニュー・ホライズンズ最接近時における冥王星の正確な位置が、必要なのです」と語るのは、接近ミッション担当責任のマーク・ホールドリッジ氏。氏は「フライバイのタイミングは正確でないといけません。というのもコンピュータのコマンドは冥王星を通過する正確な時刻を基にしてからです」と続ける。このコンピュータが観測機器の方向などを制御するわけだが、時刻と軌道が正確でないと、あさっての方向を向いて観測、なんてことになってしまう。

(プログラムは当然、事前に地上から予め送信されておくわけです。しかも火星のように光速で15分かそこらの場所ではなく、何時間もかかる距離です。汗)

春まで続く第一フェーズではまた、引き続き惑星間空間の環境観測も実施される。その後、春に入るとより活発な科学観測が始まり、その時には、地上のどのパワフルな望遠鏡をも凌ぐ解像度で撮影が実施されることになる。

原文はこちらへ。【New Horizons 01.15.2015】

…打ち上げからもう9年経過しましたね…当時はウェブ中継で打ち上げを見ましたが、強風による翌日への延期などもあったことが思い出されます。時の過ぎるのは早いですね…あの頃から成長していない気しかしない管理人です(笑)

ゲストブックにコメントを頂きました。

「ニュー・ホライズンズ」覚醒とのニュースを見て、2006年の打上時に、このサイトを見ていろいろ勉強させてもらい、楽しませて貰ったことを思い出しました。

お忙しいとは思いますが、更新を再開される日を楽しみに待ってます。(20代・男性.・12.11.14)

…思い出して頂きありがとうございます。ニューホライズンズの話題はここでも持続的に取り上げてきたかったのですが、できずじまいで、ついに来年は最接近というところまで来てしまいました。それにしても打上からあっという間ですね。06年の打ち上げ時は、深夜にネット中継で待ち続けたことが今でも思い出されます。強風でなかなか飛ばず延期になったり。年明けからはココでもニューホライズンズに注目していきます。よろしくお願い致します。


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      いいなぁ、これ…