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過去ログ1

Guest Book vol.2

遠慮無くご意見、ご感想をお寄せ下さい (過去ログは左です)

皆様からのご意見・ご感想などをお返事と共に記載させて頂きます(記載まで約1日かかります)。不公平なく記載させて頂きますので、忌憚無くコメントを下さい。お待ち申しております(プライベートな私信と取れる部分は割愛させていただきますのでご安心下さい)。なお、書き込みフォームは左に準備いたしております。

先日は、Blog へのコメントありがとうございました。スペースサイト様を知ったのは、セルゲイ・コロリョフを検索した時でした。ロシアの宇宙開発についてのコラムが面白くて一気読みさせて頂きました。これからも続きを楽しみにさせて頂きます。(30代・男性・06.21.05)

…書き込みどうもありがとうございましたm(..)m 私も宇宙ネタを色々探していて貴ブログへたどり着きました。当方のロシア宇宙開発史を一気読み頂いたとのことで、ありがとうございます。いつの間にか結構な量になってしまいまして(^^;…大変ではなかったでしょうか。。これからもボチボチ続けていきますので、よろしくお願いします☆(ブログも拝見させていただきますね!管理人)

中冨信夫と松浦晋也さんを混同するのはかなり失礼ではないかと思ってここへ来ると、既に指摘者多数(^^;)。一見さんには判りにくいので、せめて注釈を付けて頂ければ有りがたいのですが、どうでしょうか?なお、松浦さんは先月「スペースシャトルの落日」(エクスナレッジ)「恐るべき旅路 火星探査機「のぞみ」のたどった12年」(朝日ソノラマ)の2冊を出されています。

前者はシャトルに振り回された日本の有人宇宙開発とその担い手であったNASDAとNAL、後者は信じられない程の苦難を超えて「のぞみ」を飛ばし続けたISAS、つまり現在のJAXAが過去の失敗を踏まえ、今後どうあるべきかを問う所がポイントなので、一読される価値は有ると思われます。乱文乱筆ご容赦下さい。(30代・男性・06.02.05 = 書評に関して)

…いえいえ、ご指摘ありがとうございます!実は、一応、松浦氏の本ではないことを明記してはいたんですが、わかりにくかったですね(^^; 今一度はっきりさせておきますと…

「国産ロケットはなぜ墜ちるのか」 松浦晋也 氏

「日本の衛星はなぜ落ちるのか」 中冨信夫 氏

ということですね。よく似てる・・(-.-)

「国産ロケット」の方は、以前読みました。あと、「のぞみ」本と「シャトル」本も読みたいですが、何せ仕事が押し迫っていて、余裕が・・(^^; まあ、慌てる必要もないかなと気長に楽しむ予定です。もしお読みになられてご感想などございましたら、ぜひお聞かせください!(ご意見&ご指摘、ありがとうございました!管理人)

あの本は中冨 信夫 著「日本の衛星はなぜ落ちるのか」だと思います・・・ タイトルからして突っ込みどころが(笑)ちなみに某所の書評を読んで、(変な意味で)興味を持ち、手にとってみたのですが、やっぱりアレでした。頭痛い・・・  同じ中冨 信夫氏の著書である「NASA航空機の驚異―こんな飛行機見たことない」はまあまあ読めたんですがねぇ。 あとひどかった本と言えば、副島氏のアポロ月着陸捏造疑惑本ですね。あれも頭痛くなった(笑)著者は本当にちゃんと宇宙について勉強したんですかね?まあこの類いの本にマトモなものを求めてはいけないか。(10代・男性・06.01.05 = 書評に関して)

…情報ありがとうございます!早速検索してみましたところ出てきました(笑)そういえば、「NASA航空機の〜」も書棚に並んでいたような・・今度みてきます。あ、アポロねつ造疑惑本は知ってます。持ってませんが、立ち読みをちょっと…時間のむだかなと思って書棚に戻しましたっけ(^^; まあ、ホンキで反論するのであれば、書物はきちんと目を通さないといけないのですが・・そんなヒマはないですし。。(笑)

話はそれますが、最近特に、表題が内容と伴ってない書籍が多くなりましたね。「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」という会計学のヒット本がありますが、肝心のさおだけ屋の潰れない理由は書いてありません(^^; まぁ、セールスというのはそういうものといえば、そうですが。。情報ありがとうございました。(いま本を書いてます…宇宙とは全然関係ないですが(笑)管理人)

松浦さんの本の題名に 似ている あの本 買いました 少々読みにくい 横書きで ・・・・NASAにかかわった経歴が・・・あの本 題名が似ていたので 本を・・・両方手配してしまったんで 新書版でした(50代・男性・05.31.05 = 書評に関して)

…はじめましてm(..)m あの本、実は本当にタイトルを忘れてしまって…松浦氏の本に極めて似たタイトルだったと思って検索かけても、見つからず、です(^^; タイトルは「日本のロケットはなぜ落ちるのか」というようなものだったと思いますが、内容がNASAの話ばっかりですよね。。あと、英単語混じりで読みにくいですね・・

逆に、過去のNASAの歴史(あと、ロシアが少し入ってましたっけ…レオーノフの宇宙服の話とか)をおおざっぱに振り返るにはいいかもしれないなぁと思って…実は購買心がちらほら(笑)NASA崇拝のスタンスで本を書くとどんなものができあがるのか、という例としても貴重かなと思い始めています(^^; なにせ見かけたのが出張先の都市の書店でしたので、次回行く来週まで残っているかどうか・・残っていたら買ってこようかなぁと思ってます。

ご投稿ありがとうございました☆今後もよろしくお願いしますm(..)m(管理人)


以下、元ネタの「書評」を記載しておきます

昨日、本屋さんで日本のロケットがなぜダメなのかを書いた「と思われる」本を見かけましたが…書籍名忘れちゃた。。(^^; 松浦晋也著「国産ロケットは〜」という本
ではなくて、・・なんだっけ。。いかん、ボケが。。

なぜ、「と思われる」としたかといいますと…とりあえずはっきりしているのは、中身はNASAの「宣伝」がダラダラ。NASAのプロジェクトの詳細を並べても、日本のロケットがまずいことの証明にはならんだろーと言いたくなるもの。小学低学年の作文なら満点だろうなぁ。著者(名前忘れた・・(^^;)の経歴を見ると…NASAつながりがあるみたいで…内容に納得しました(爆)。

あ、著者はスペースシャトルを素晴らしいと賛美してますが…そもそも緊急脱出装置がない時点で“終わっている”のに、どこが素晴らしのダ?

まあ、著者はアメリカ万歳と言いたいのでしょうが・・。ちなみにシャトルの部品には、メイドインジャパンも多いのですがねぇ。

しかも、文体がヘン。英単語があちこちに挿入してあるのです。例えば、

「地上の最新技術 latest technology を早く quickly、安く cheap 宇宙でテストして応用できれば、…」

てな具合で・・。「これ、英単語の本かぁ!?」と言いたくなるぐらい。本の前後を調べると、「当書は4言語(ひらがな・かたかな・漢字・英語)で書かれた画期的な書籍です」とある。

う〜む、確かに、他に類を見ないなぁ(爆)。

もちろん、買いません…書店でイッキ読み。。結局この本、なんなのだろう?あ、表題に関しては、あとがきに「日本は反省しなさい」みたいなことが書いてあっただけです。

出来が悪いわけではない弟に、兄貴の優秀さを延々と説いて、「だからオマエは反省しなさい」としかるような感じ。しつけになってないだろ〜(笑)


私達に感動を与え、惑星探査の荘厳さを伝えてくれたボイジャーも、ついにここまでたどり着いたのかという感じですね。太陽圏だなんてスゴイじゃないですか!!何しろ遠いので追跡・管制も難しいとは思いますが、予算打ち切りとはしないで欲しいものです。(40代・男性・05.29.05 = ボイジャー1号に関して)

…ボイジャーミッションの記憶は、今なお鮮烈ですね。惑星探査がいかに荘厳なものかということを見せつけてくれましたよね。ボイジャー2号が海王星へ到達したのが1989年でしたが、その後も両探査機はデータを送り続けています。地上設備の更新で、データは力強く受信できるそうです。ホント、打ち切りだけは避けて欲しいですね…

現在では当たり前となった画像処理の技術は、そもそもボイジャー計画が開祖だといわれます。深宇宙通信の技術革新も、常に実験台に立たされていたのはボイジャーでした。いろんなカテゴリーでのマイルストーンでもあるボイジャーは、最後まで追跡して欲しいですよね。(ご投稿ありがとうございました!ボイジャー関連の記事も当サイトにはございますが、まだ再UPしていません…近日、UP予定です・管理人)

私もボイジャーの管制は絶対に打ち切るべきでは無いと思います。未知の領域のデータも送られてくるはずですし。 

「宇宙で生活できる日はいつやってくるか?」という質問がありましたが、自分は40〜60年後位かな〜と考えてます。でもきっと「宇宙ホテル」とかは15年後くらいには実現してると思いますよ。すでに民間による、ビゲロー社などの現実味を帯びた計画もありますし。(10代・男性・05.27.05)

…テストお疲れ様でしたm(..)m 中間テスト、ですか?なつかしい(笑)ところで、ボイジャーの管制打ち切りは過去にも度々取りざたされています。ところが今年3月、打ち切り案が「急浮上」しまして、その後どうなったのかまだ報道がなされてませんが、気になるところです。30代以上の方の多くには、子供の頃、ボイジャーが木星や土星に接近する度に行われていたNHK特番を見た経験があります。今ほど情報が溢れず、のんびりした世の中だったので、ゆっくりとそのような未知の世界を楽しむ余裕があったわけですね。

それ故、このボイジャーミッションが人々に与えた影響は大きく、当サイトも「ボイジャー」のキーワードで辿って来られる方は多いです。今なお生きているボイジャー探査機を止めることだけは、やめて欲しいですよね。

あと、宇宙ホテルですが、ホント、どうなるでしょう!?ビゲロー社の社長だったと思いますが、「ホテルを造るのは簡単だが…問題はどうやってそこへいくか、だ」と語っていましたっけ。確かに、“交通機関”がないですよね(^^; さて、どうなることやら・・(ご投稿、ありがとうございました!管理人)

とても面白かったです。(?代・男性・05.21.05 = スプートニク2号に関して)

初めまして、楽しく拝見させてもらっていますw幼稚な質問ですいません近い未来に、宇宙で生活する日がやってくると自分は、思いますが!いつごろ実現しそうだと思いますか?(10代・男性・05.08.05)

…初めまして☆お楽しみ頂きありがとうございますm(..)m さて、ご質問ですが…全然「幼稚」ではないですよー!かなり難しい問題です。。果たしていつ頃来るでしょうか…?

私もいずれは、人間が、正確には一般人が、宇宙で生活する時代が来ると思います。ただしそれはもっと先のような気がします。そうですねぇ…あと半世紀ほど先かも?全くのカンですが(^^ゞ 住むのではなく、短期滞在であればもっと早いと思います。ひょっとしたらあと10年もしないうちに実現するかも(?)米国では“宇宙ホテル”などを企てている民間企業や人がいますから、そちらがどの程度進展するか・・。

いずれにせよ、難しい「予言」ですよね。これをご覧の皆様はどう思われますか?(管理人)

本当に見切り発車なのでしょうか?ロシアの開発史を読んだ後なので気になります。見切り発車だとしたら何故そうまでしなければいけないのでしょう?(20代・男性・04.20.05 = シャトル・見切り発射か?の報道に関して)

…たぶん、見切り発射になるんではないかと思います。。機体が破損した場合の修理を巡ってなのでしょうが、結局、独立調査委員会の要求は条件が達成困難なものということなのでしょう。たぶん、委員会も事実上の“黙認”という形になるのではないでしょうか。これも私の推測ですが、スケジュールが押し迫っているというのが最大の理由ではないのかと思います。予算環境も厳しくなりつつありますし、国際プロジェクトであるISSはとにかく形にしよう、というところでしょうか…ただ、慎重派と見切り発車派と、内部も分かれているように思えます。

ISS、たぶん、適当なところで建設打ち切りにしたいという気持ちもあるような気がします。で、シャトル退役と。私はこのような推測ですが、いかがでしょう…(ご投稿ありがとうございました!管理人)

関連記事を記載します↓

米航空宇宙局(NASA)のグリフィン局長は18日、就任後初めて記者会見し、野口聡一さんが乗り組むスペースシャトル「ディスカバリー」について、NASAの安全対策をチェックする独立委員会の評価にこだわらず、NASA独自の判断で打ち上げに踏み切る可能性もあると述べた。

独立委は、「コロンビア」空中分解事故の調査委員会が勧告した15項目の安全対策に関してNASAの達成度を見極める組織。「ディスカバリー」の打ち上げ予定日が5月15日に迫る中、NASAが全項目について十分な措置を講じたと評価するかどうかは微妙な状況となっており、グリフィン局長の発言は、事実上の「見切り発車」もやむを得ないとの立場を示したものだ。 

ソユーズロケットの写真に写っている人、気になりますね(笑)煙にまかれたりするとけっこうあぶないんじゃあ・・・ そういえばソユーズ宇宙船の帰還モジュール(モックアップ)を見たことがあるんですが、ちっちゃくてかわいいと思いました(笑)あれに三人乗るんですからすごいですよね。(10代・男性・04.16.05)

…ホント、退避区域とかどうなっているんでしょうね!?(笑)ただ、至近距離で、しかもこの人が撮影したと思われる写真がリリースされていましたから、この方は報道カメラマンでしょう。特別に許可されている?のでしょうね〜。

ところで、帰還モジュールのモックアップをご覧になられたことがあるのだとか。私には「ヤカン」というイメージしかないのですが、やはりかなり小さいんでしょうね!ぎゅうぎゅうで、シートベルトを締めると目の前のパネルまで手がとどきませんから、棒でボタンを押すほどです(笑)あの中で2日過ごすんですよね・・。ご投稿ありがとうございました☆(一度、見てみたいです。管理人)

関連写真は↓(この人は写真を撮っていたようです)


確かに「偉業」は成し遂げたかも知れませんが、結局国家の「見栄」に殺されてしまったライカ。「かわいそう」という言葉を通り越して、何ともやりきれない気持ちです。つまらないエゴのために生命の尊さを軽んじてしまった関係者に対しては怒りすら感じます。。(?代・男性・「スプートニク2号」に関して 04.12.05)

素晴らしいページです。知りたいことが全て分かりました。有り難うございました。(?代・男性・「スプートニク2号」に関して  04.08.05)

よい参考資料になりました。ありがとうございました。(?代・男性・「スプートニク2号」に関して  04.07.05)

大変感銘を受けました。私はクドリャフカについての同盟を開いています。そこで、是非このページを紹介して頂きたいと思っています。(10代・女性・「スプートニク2号」に関して  04.07.05)

…ライカ犬“クドリャフカ”に関するHPを展開されている方からの投稿です。サイトはこちら↓

http://aea.to/Back-alley/kudo-t.html

胸が痛いです 当時の関係者が未だ生きてるなら生前のライカの事をもっと知りたい(?代・女性・「スプートニク2号」に関して  04.02.05)

クリッパー! 万博に展示ですか。見に行きたい!! 聞いた話ではロシアらしく結構手堅い設計になってるらしいです。(エンジニアではないので詳しくは解りませんが。)いつから公開なんでしょうか? 日本も頑張らねば・・・(10代・男性・03.24.05)

…クリッパー、ひょっとして万博こないかなぁと思ってたんですよね。ホントにくるみたいですから、これはマジで行こうかなと思っていますが・・仕事が忙しいのでどうなることやら(笑)手堅い設計を間近で見てみたいですが。。もし行かれたら、ぜひレポートしてくださいね!(うちからは遠いんですよね〜名古屋。。(^^; 管理人)

もうそろそろ満月です。月明かりが綺麗になりますね。でも月明かりが綺麗になると、星の瞬きが弱くなっちゃうからそれがちょっと残念かも、って欲張りですね(笑)(20代・女性 = 管理人の仕事関連の方・03.24.05)

…もうまもなく、月が満月ですね☆空気が澄んでいると星も月もキレイですが、この季節は天気が不安定でおまけに黄砂も…。3日ほど前ですが、半月(上弦)が星座の中にあって、ちょうど良い輝きでした。最近多忙で、久しぶりに星を眺めましたねぇ(笑)月の輝きを見ていると、行ってみたくなります。って、私だけかなぁ・・(^^; でも、大昔の人が物語の素材にした気持ちはわかる気がしますねぇ。神秘的です。

ご多忙とのこと、体調を崩さないようお気をつけ下さい!お時間のある時にはまたご訪問くださいませ☆(ご投稿ありがとうございましたm(..)m 管理人)


あまりにひどい話で胸が苦しいです・・・。(?代・女性・「スプートニク2号」に関して  03.18.05)

world_wind試されましたか?http://worldwind.arc.nasa.gov/ あれは凄いですね。緯度、経度のラインを表示させて回転させれば、管制センターにいる気分になりますね。色々な使い方ができるようですが、これがフリーだというのが凄いです。(30代・男性 = 管理人関係者・03.10.05)

…ご無沙汰しておりますm(..)m ご投稿、ありがとうございました!World_windですが、まだ試しておりません(^^; 仕様によると、DirectX 9.0cやFrameworkとかいうソフトが必要のようで、それらを持たなくて…(ダウンロードできるようですね)。地図が詳細に見ることができるようで、しかもフリーで(驚)ゆっくり検討してみようと思っているのですが、もうちょい多忙でなかなか時間が取れなくて。一息ついたらぜひ見てみます!どうもありがとうございました☆(管制センター、の気分ですか〜!ぜひ、試してみます(笑)管理人)

受験が終わりました!とうとう明日、H-UA F7打ち上げですねえ。しかしF6の失敗の時には、風邪をひいてたのですが、テレビに打ち上げ失敗のテロップが流れて、余計ふらふらと・・・・明日は相模原の宇宙研に中継を見に行くつもりです。成功を祈ります!(10代・男性・02.26.05)

…受験、お疲れ様でした!ブログの更新も止まっていらっしゃったので、受験かなぁとは思っておりましたが、これで気分が楽になりますね。受験かぁ・・懐かしい(笑)

H2A、打ち上げ成功しましたね!私は九州に住んでいるので、見に行こうと思えば車を飛ばしていけるのですが、土曜なのに仕事で・・ライブ中継も見れず。。鹿児島の知人は、鹿児島市からもバッチリ見えたそうです。・・無念(笑)

これを弾みに、日本の宇宙開発ももっと勢い付いて欲しいですね。ご投稿ありがとうございました!(種子島へは近いうちに行ってみようと考えてます・管理人)

スプートニク2号名前の由来、生存期間など初見の話が多くて興奮しました。ライカに手を合わせつつ。(?代・男性・02.24.05)

「幽霊宇宙船伝説、闇に消えたソ連宇宙飛行士の謎」は1989年に22世紀社より平野泰敏氏が出された本です。e-honなどに登録は有りますが、在庫は無いようです。内容は副題のとうり、宇宙開発初期の非公開の事故や片道飛行?などの断片情報をまとめたものです。推理がまとまっておらず、ばらばらな印象は否めませんが、当時は色々な噂や情報が飛び交っていた事を彷彿させます。(40代・男性・02.13.05 = 12.01.04の投稿に関して)

…わざわざ詳細な情報、ありがとうございます!1989年と言いますと、私が高校生のころですが、当時、そのような書籍が出ていたのですね。思い起こすに1988年に、ソ連が突如、ソ連版シャトル「ブラン」を打ち上げたのが印象的でした。当時はグラスノスチの旋風がソ連を覆っていましたが、徐々に情報も外部に出てくるようになった矢先のことだったのでしょうね(…?)。

当時は今のようにネットでリアルタイムに、しかもある程度詳しく情報が手に入りますが、当時は入手経路も限られていたでしょうから、断片的な知識でも書物にすれば立派なものだったのでしょうねぇ。ぜひ幽霊宇宙船伝説を見てみたいものです、気長に探してみます。情報、ありがとうございました!(ロシア宇宙開発史もレイアウトを刷新して再UPする予定です。しばらくお待ち下さい・管理人)

火星からの隕石、びっくりしました!火星から飛んでくることがあるんですね…すごい。その上、カンラン石だったと読んで、地球の内部と同じものが火星にあったんだ、と感動。惑星って兄弟なんですね〜。宇宙ステーションの付着物もすごく不思議な感じがしました。油漏れじゃなくて、宇宙に浮遊している物質が蒸着したのなら、すごい神秘です。面白いですo(*^▽^*)o(?代・女性・02.02.05= 「火星から飛来した隕石」「ISSの付着物」について)

…火星からの隕石、時々話には聞きますが、ホントに飛んで来てるんですねぇ。驚きですね!以前から疑問だったのですが、どうやって火星起源と知るかということですが、含有酸素の同位体比から割り出しているのも知って、なるほどと感心しました。でも、ということは、地球から火星へ飛んだものもあるということですかねぇ…?(笑)

国際宇宙ステーションの付着物、まだ何かわからないみたいですが、謎ですよね。一種、不気味な感じも(-.-; 地球の周囲はロケットの残骸もたくさんまわってますから、それから出た残存燃料の類だったらこれまた凄いです。また違った環境汚染ですね(^^; これが何なのか、分析が待たれますね。ご意見ありがとうございました!(今後もよろしくお願いします☆管理人)

<関連記事を下にコピーしておきます>

2001年にモロッコ国内のサハラ砂漠で見つかった5個の石は、
火星から飛来したいん石だったことが分かったと、東京大と英、仏の共同研究チームが28日、発表した。

いん石は世界で2万5000個以上見つかっているが、火星からのいん石は約30個しかない。

5個のうち最大のものは一辺が約8センチ、重さは5個で611グラム。火星表面から約100メートルの深さで約13億年前に冷えて固まった岩石が、火星に別のいん石が衝突した際にはじき飛ばされ、地球に到達したらしい。含有する酸素の同位体比から火星起源と判明した。

カンラン石が主成分で、約200年前に、フランスのシャシニーという村で発見されたシャシナイトと呼ばれる火成岩と同じ種類。国際いん石学会の命名委員会が今月「NWA2737」と命名した。【共同 01.27】

国際宇宙ステーションで26日、不調の空調装置を点検するために船外活動をしていた米露2人の宇宙飛行士が、機体の外部に起源不詳の付着物を発見した。付着物には2種類あり、黒いぬるぬるとした油状と、白い蜂(はち)の巣状の付着物があるという。

船外活動では、ドイツと日本の船外実験装置の付け替えもあわせて行われたため、これらの機器から油などが漏れた可能性もあるが、同ステーションではこのところ、空調が原因不明の故障を繰り返したり、機器から怪音が聞こえるなどの異常が相次いでいる。

管制を担当する米航空宇宙局とロシア宇宙庁では、一連の異常と何らかの関連があるものと見て付着物の正体を調べている。【読売/NASA】


急に頭に「ライカ犬」という名前が出てきて、いったい何だったかな?と気になり、検索して、こちらへ辿りつきました。知らない事ばかりで、本当に勉強になりました。なんだかとても不思議な気分になるお話です。ライカ犬、今はどんな思いで天国から見ているのでしょう。また記事を読まさせて頂きます。とても素敵なサイトです!(?代・女性・01.28.05)

初めまして(^^)v。私も宇宙に関しては興味がありまして、今日初めて読ませていただきました。非常に興味深い話がたくさんあって面白かったです。またちょくちょく訪ねたいと思いますのでよろしくお願いします。(20代・男性・01.26.05)

…初めましてm(..)m ご投稿ありがとうございました!宇宙の話、いろいろ並べていたらかなりの量になりました(^^;面白かったとのこと、ありがとうございます。これは、と思うような話を拾っていますが、サイトも少し整理しないと見難くなってきました。。これからも面白そうな出来事をご紹介していこうと思っていますので、お楽しみ下さい☆ご意見、ご感想もどうぞご遠慮なく(^^)(これからもよろしくお願いします!管理人)

7年以上にも及ぶ孤独な旅を続けた後、たった一人で未知の衛星に降り立ち、さらに大量の写真や観測データを送信して命を絶つという・・・・まぁ、想像を絶するというか、ロマンを感じるというか・・・・とにかくすばらしいの一言に尽きます。NASAによる今後の記者発表が楽しみですね。今後のとも、夢をカタチにするような、人間としてのすばらしい取り組みを期待します。(40代・男性・01.16.05= 「ホイヘンス、着陸成功」について)

…ホイヘンスの成功、1年前の火星探査車の着地もよかったですが、それ以上にハラハラした感じがしますね。記者会見では「エンジニアリングの勝利」とチーフが興奮気味でしたが、確かに、脇で見ている我々にもスリリングを与えましたね。ホイヘンスからの直接シグナルを最初に地球で捉えた際、荘厳な雰囲気を感じたと関係者は言っています。人間の手の届かないところで、すべてが全自動で行われて、ただ、フェイントな“ささやき”だけを見守る…おっしゃるように、想像を絶しますね。彼らはもう、想像もロマンも飛び越えて、「荘厳な」という言葉を使ったのかもしれません。感無量が漂っていました。彼らは会見で、「これは未来へ向けての始めの一歩だ」と語っています。より多くの取り組みを期待しましょう。(日本も負けていられません(笑))

今後の発表が楽しみですね。画像を見ると、海に見えてならないのですが、実際はどうなのでしょう…?考えてみると、タイタンって謎だらけというか、より謎が深まった?ような…今後ももっと調査するべき、かなり面白そうな天体ですよね。(ご投稿ありがとうございました!管理人)

スプートニク2号非常に興味深いお話、どうもありがとうございました。あの犬の詳細について知りたいと前々から思っていたので、、、。(?代・男性・01.07.05= 「スプートニク2号」について)

これがモデルとなった映画があったと記憶していますが、御存じでしょうか?(?代・男性・12.10.04= 「スプートニク2号」について)

…すみません、映画ですが、私は存じません(>_<)スプートニク2号がモデルになった映画とのことですが、実は初耳です。。どなた様かご存じの方はいらっしゃいますでしょうか?ご存じの方はぜひ、ご教授下さい、よろしくお願いします!(気になりますねぇ…管理人)

なるほど、レイ=クドリャフカのクドリャフカはここから来てたんだなあ(?代・男性・12.10.04= 「スプートニク2号」について)

なんといってもソ連の宇宙開発史が興味ぶかいです「幽霊宇宙船伝説」という本を持っています、当時は色々な噂が大きくなっていたようで。また何かの雑誌でジェームス・オバーグ氏の記事も読みました、日本語で見たのはそれ以来でした。(40代・男性・12.01.04)

…ソ連の宇宙開発は、冷戦時代には殆ど真相が見えなかった分、非常に興味深いですね。「幽霊宇宙船伝説」という本にも興味あります…検索しましたが、ネットでは見つかりませんでした。昔は今よりも大小様々な科学本(大人向けも子供向けも)が多かったと思いますので、ひょっとしたらそのうちの1つでしょうか(?)噂が一人歩きして、現実からだいぶずれていったというのも、今公開された資料と見比べると面白いでしょうね!当時の推測がかなりあたっていた部分もあれば、全く現実と違っていた部分も多いでしょうし。また、オバーグ氏も早い時期から活躍されているルポライターですね。著書「Red Star」が1981年の発表ですから、シャトルの初飛行の頃ですか…

開発史はちょっとした冊子(ブックレット)に纏める予定です。年度末頃を考えております。またご案内を掲示しますので、よろしくお願いします(ご意見、ありがとうございました!管理人)

ご無沙汰しています。師走にもうすぐ突入ですね。こちらは突入準備の為、慌ただしい日々を過ごしています。そういえば、HP見ていて、宇宙開発史を冊子にされるそうですね。是が非でも欲しいです。本当に。(30代・男性・11.30.04)

…お久しぶりでございます!今年も早いもので、残すところあと1ヶ月となりましたね。お忙しい日々をお過ごしのようで…お体には十分お気をつけ下さい。ところで、宇宙開発史を年度末に冊子にでもまとめてみようかなぁと思っています。趣味の一部ですので、本格的な装丁とはいきませんが、内容は充実させたいと思っています。年末〜年始は時間が取れそうなので、その時にでもかなり仕上げようかなと目論んでいるところです(笑)。できあがりましたら差し上げますので、ぜひご一読下さいm(..)m (今後ともよろしくお願いします・管理人)

こんちわ。サバイバルのレポート拝見しました。軌道ステーションでの生活のためにロシアとアメリカで訓練・検査の方法や基準で熾烈な争いが展開されてるようですね。ロシアはこの分野での経験やノウハウは豊富なのに資金不足で自力運用できないため、いろんなことでアメリカに歩調を合わさなければならなくてもどかしい思いでしょうね。またのレポート楽しみにしてます。(20代・男性・11.22.04)

…記載が遅くなりもうしわけありまんm(..)m 「サバイバル」では、かつてのロシア宇宙ステーション「ミール」で繰り広げられた米ロ宇宙飛行士の葛藤を描いていこうと思っています。確かに、ロシアの資金不足は大きな不幸を招いていますね。ただ、ロシアは当初、ものすごく尊大な態度に出ていたことが明らかになっています。参考文献を記載していますが、その中の「ドラゴンフライ」はおすすめです。原作者は宇宙開発現場の人間ではない普通のミリオン作家なのですが、それ故生き生きとした、また詳細なインタビューを元にした、細部に至るまでの復元が成功しています。専門家でない故、歴史的事件に一部誤記もあるようですが、それらは気になりません。

なお、当連載は4,5回で完結する予定です☆(お楽しみいただき、ありがとうございます!管理人)


スプートニク2号彼女(ライカ犬)がそんなに早く死んでいたと知り、少なからずショックを受けてしまいました。 (?代・女性・11.22.04= 「スプートニク2号」について)

以前からスプートニクの犬のことは興味があったので、写真も見られてよかった。(?代・女性・11.13.04= 「スプートニク2号」について)

H-UAロケットのブースターのノズルが「ハ」の字型だったのは、コスト削減のためだったそうです。(こちらの方が製造は簡単)また、開発時の燃焼試験も十分にできなかったそうです・・・日本の宇宙開発の貧乏さを感じてしまいますねぇ。(10代・男性・11.12.04 = H2Aロケットエンジン、燃焼試験順調の記事に関して)

…そういえばそうでした(^^; 書籍「国産ロケットはなぜ墜ちるのか」にありましたっけ・・。でも、コストを渋ると、結局もくろみの倍以上かかる羽目になるんですよね・・これって、どの分野でも同じだと思います。ツケはかならずやってくる。。安いパソを買うと、必ず後悔するのと同じか(え?(笑))そういえばNASAも90年代・ゴールディン長官時代は、コスト削減が厳しすぎて火星探査機をいくつかポシャリましたっけ。。

考えてみれば、日本の宇宙開発予算では、複数のロケットを同時に飛ばす(プロジェクトを進行させる)ことが難しいんですよねぇ。知人らとは、「日本が偵察衛星を打ち上げるときにはもう、北朝鮮はないんじゃないか」って、ツッコんでみたりしてます(^^; 早くH2Aが復活して欲しいと思っています。(ご教示ありがとうございました・管理人)

いやー、タイタンの謎。なんかワクワクしますね。。こりゃ、早いとこ着陸してもらわにゃ(笑)タイタンの地表の写真なんかも見てみたいし♪(20代・男性・11.07.04)

…記載が遅くなってしまい、申し訳ありませんm(..)m タイタン、なお一層面白みが増しましたね!タダでさえ、スモッグに遮られて地表が見えないのに、レーダーでの観測ではより謎が多くなってしまったようで。まあ、タイタンのキモチにしてみれば「アマいんだよ君たち」とかつぶやきが聞こえてきそうですね(笑)着陸機ホイヘンスの状態も目下異常なしとのことで、投入が待たれますね!(カッシーニの活躍が気になりますね・管理人)

『そのときは彼によろしく』(市川拓司さん著)を読みはじめたところ「ライカ犬のように、彼は澄んだ目で・・」とあり、ライカ犬のことを詳しく知りたくなり検索していました。説明とてもおもしろかったです!今日11月3日がライカ打ち上げの日という偶然に思わずメールさせてもらいました(?代・女性・11.04.04= 「スプートニク2号」について)

…ご投稿ありがとうございましたm(..)m 市川拓司氏の「そのときは〜」ですが、本屋さんに並んでいるのを見ました☆市川氏は新進の作家さんのようで、前作に引き続き、これもかなり売れているのだとか・・意外なところでライカ犬がでているのだなぁと思いました!そういえば3日はスプートニク2号の打ち上げの日…すっかり忘れてました(^^; 考えてみればもう60年近く前になるのですね、ライカ犬が宇宙を飛んでから…この犬の伝説は、なんだか永遠に続くような気がします。「そのときは〜」、ちょっと読んでみようかなと思います。どうもありがとうございました(^^)(またお立ち寄り下さい・マニアックな星の話ばかりですが(笑)管理人)

右はその本です。アマゾンから拝借してきました。

何が凄いって、NASAの日傘・・・もとい(爆)、6年半も掛かってやっと到着・・・6年半・・・長いですね。宇宙空間を7年もずっと旅しなけりゃいけないのは、それに耐えうる機体じゃなければいけないわけですよね。それを考えると、技術者魂恐るべし。ってか、もはや職人魂か?(笑)そして、その航行間の軌道を計算する科学者魂。ロシア宇宙開発史でも読んでて思うんですが、たった一機の機体にいろんな「職人」たちの想いが詰まってるのが想像できます。

ところで、少し疑問に思うことが・・・宇宙空間を旅をするとき、デブリの衝突なんかはどうなってるんでしょうか?たとえば、宇宙ステーションにネジ一本がぶつかっても大事故に繋がるような世界で、6年半も航行を続けていると、小さな石ころなんかに衝突することもあると思うんですけど。。(20代・男性・10.31.04= 「ロング・ジャーニー」について)

…確かに、あの日傘の素材で傘を作ったら、売れそうですよね。紫外線も熱線も強い近年…まあ、値段も問題ですが(笑)。1つのミッションが長期に渡ると、その分大勢の関係者が関わりますよね。ホント、技術者魂、というか、職人魂、いやもはや、“意地”や“根性”の域でしょう!ロシアを調べてて、NASAもですが、一人一人の想いが結集して初めて、達成されているという感じですね。もちろんこれは日本においてもですが、最近トラブルばかりが目立って、宇宙機構としては苦しい立場にあるようです・・早い復活を願うばかりですね。

ところで、惑星間航行中のデブリの問題ですが、砂、あるいはそれより小さな、極小チリは常にぶつかってますが、破壊を与えるほどのものは滅多に転がっていないようですので、それは楽観視されているのではないかと思います・・もちろん“絶対”にないというわけではないので、あたったとき、致命傷にならないとも限りませんが。。実際、過去の旧ソ連が打ち上げた火星探査機「フォボス」は、火星の衛星・フォボスへ接近中、突如、交信が途絶えましたが、小石か何かの衝突によるものではないかと考えられています。

極めて小さい確率でしょうけど、「運任せ」のところもあると言えるかもですね(^^; ただ、地球の周辺はゴミだらけですから、それらはもっと驚異です。宇宙ステーションにも、それらの1つが衝突したのではないか、という出来事がちょっと前にありましたし(何かがぶつかるような大きな衝撃音が発生)。デブリ研究者は早急の対策を講じるように主張していますが、なかなか実際そうはいかないようで・・宇宙旅行も可能になってくると、デブリも問題になりますよね!(ご意見ありがとうございました・管理人)

タイタンの画像、わくわくしますね。未知の衛星の素顔が少しずつ明らかになるなんて、本当に素晴らしいと思います。続報に期待しています。(カッシーニ頑張れ!!)(40代・男性・10.30.04 = 「カッシーニ、土星の衛星・タイタンへ最接近」に関して)

…タイタンの素性が徐々にですが、明らかになりつつありますね!まだ表面に液化メタンがあるという確証は得られていないようですが、様々な地形が明らかになり、今後の解析が楽しみですね。タイタン最接近は12月にも予定されていますが、クリスマスイブにはいよいよ着陸機ホイヘンスの切り離しが行われ、1月に着陸する予定です。こちらがクライマックスになるでしょうから、楽しみですね。ご意見、ありがとうございました!(目が離せませんね!管理人)

ソ連の宇宙開発裏話くまなく拝見しました。有人飛行ではアポロ以外で常勝とされてきたその裏側であと一歩で本当の事故死になっていたなど無謀な飛行計画などが明らかになって一種のカルチャーショック的なモノ感じてます。テレシコワが宇宙酔いで罵声してたこと知らんかった… ありがとうございました。(30代・男性・10.30.04 = 「ソ連宇宙開発史」に関して)

…ソ連の宇宙開発、本当に“ギリギリ”で行われ、しかも死亡事故まで起こしています。実際はどうだったかということを知るにつれ、私もカルチャーショックのようなものを感じました。。ただ、人命には予想以上に気を遣っていたということも明らかになり、“恐ろしいソビエト”のイメージは全く感じることがないんです。むしろ、崩壊後の方がムチャが多いような気がしてですね・・ミールを舞台にしたスリリングな事故もありましたし。。この辺も近々、まとめてみようと思っています。ご意見、ありがとうございましたm(..)m (マニアックな星の話ばかりですがまたお立ち寄り下さい(笑)管理人)

こんばんわ。 スプートニクって全く知らなくて・・・。藤井フミヤさんのアルバム「POP☆STAR」の中にある「スプートニク・スノードーム」って曲がありまして。スプートニク?何なの?って事で、YAHOOの検索でここにやってきました。 曲自体はラブソングなんですが、実際の物語ってのは、なんか悲しいような寂しいような事だったんですね・・・。 ライカ犬すら知らない者でした・・・。宇宙開発の為とはいえ、生命を粗末にしてはいけません。 でも、こうやって「曲」を通じてスプートニク2号に搭乗したライカ犬の事が知れ渡る事によって、ライカ犬も救われる事かと思います。(30代・男性・10.13.04= 「スプートニク2号」について)

…藤井フミヤ氏の曲に、「スプートニク・スノードーム」ってあるんですね。すみません、あまり詳しくなくて(^^; …でも確か、スプートニク・スノードームという置物があったハズです。半球の中に水が入っていて、ライカ犬が置いてあり、振ると白く小さな“スノー”が舞うようになっていたものだと記憶しています。ご投稿、ありがとうございました!(またお立ち寄り下さい・マニアックな星の話ばかりですが(笑)管理人)

しっかし、スピリットもオポチュニティーも頑張りますね〜。記事になるたび感心してます。コレだけ動けば、もう、動けなくなっても誰も文句は言わないでしょう。ってか、言えないでしょう。(20代・男性・10.12.04・「火星探査車スピリット、ステアリング異常で立ち往生」に関するニュース記事について)

…ホント、頑張りますねー!予定の倍の日程と行程を駆動してますからね。それだけ、駆動系が完璧で、また、火星の気候に関しても運がよかったのかもしれません。いや、運をつかみ取ったというべきか・・いつ動けなくなっても、誰も文句は言わないですよね!

スピリットとオポチュニティが走行している地点は火星の冬に向かいつつあり、太陽光線の強さも減衰→太陽電池の出力も低下、ということになりますが、現在のところ、予想よりも出力低下の影響は小さいようです。まだまだ頑張れるようですから、更なる発見を期待しましょう!ご意見、ありがとうございました(^^)(管理人)

最近宇宙に興味を持ち始めました。史上さまざまな人達が宇宙に関わることで犠牲になっていますが、動物も例外ではないのですね。それでも人類は探求と生存のため、限界に挑戦していくのでしょう。ライカにも宇宙の祝福がありますように。(?代・男性・10.11.04・「スプートニク2号」について)

…ご投稿ありがとう御座います!宇宙開発には様々な人と、生き物が関わっています・・これまでの犠牲と成功を無駄にしないためにも、次の世代へ継承していきたいものですよね☆日本は今、混迷の状態だと思いますが、前へ踏み出していけるものと思っています。あと、最近の科学教育のレベル低下は、問題です。科学的な思考は、様々な分野に活かせるものですし。これは先進国全体の問題でもあるようですが・・開発途上国の勢いはスゴイものがあります。。(これからも当サイトをよろしくお願いします!管理人)

初めて知りました。残酷だと思います。悲しい。(?代・女性・10.11.04= 「スプートニク2号」について)

いつも拝見させていただいております。日本の有人宇宙計画については、もっと広く議論されるべきだと思いました。

現在、世界的に宇宙開発に力を入れる国が多いように思います。米・英・露・中そして欧州も有人飛行を視野にいれた研究をしています。また、国家の政策としてしっかりと宇宙開発に取り組んでいます。しかし日本はいい技術も揃っているのに、それらの方針を決める政治家が、宇宙開発に対して、無関心です。二十〜三十年後では遅いのです。

今からならぎりぎり間に合う。このままでは、戦後の航空産業と同じことになってしまうと思います。 「ふじ計画」というものがあるのですが、これでならさほど開発費がかからないらしいです。こういったものにもっと多くの人が関心を持ってくれたら・・・と思います。(10代・男性・09.21.04・日本の有人宇宙開発に関するニュース記事について)

…ご投稿ありがとうございます!いつも御覧頂いているとのこと、恐縮ですm(..)m さて、日本の有人宇宙開発、イマイチ先が見えなくなって来つつありますね。。シャトルに依存しすぎたという指摘はよくされますが、それだけでは無いですね。ご指摘の通り、そもそも、宇宙開発全体に対する政治の支持が得られていないという点にありますね。開発途上の国でも、ロケットは作っています。といいますか、インドなどといった国は、技術では先進国に肩を並べてきてますね!

ところで、最近、それ以上に気になることがあります。それは政治の問題より深刻だと思うのですが・・下のニュース記事をご覧下さい(カギ括弧内)

小学生の約5割は月が満ち欠けする理由を理解しておらず、約3割は太陽が沈む方角を知らない…天文現象に対する小学生の知識や理解は危機的状況にあることが縣秀彦国立天文台助教授らの20日までの調査で分かった。太陽が地球のまわりを回っている、との天動説が正しいと答えた児童も4割に達した。

「ゆとり教育」のため学校で教えなくなったり、自然体験が減ったりしたことが原因とみられ、縣さんは理科教育の見直しを訴えている。結果は盛岡市で21日から始まる日本天文学会で報告する。

調査は北海道と長野、東京、福井、大阪、広島にある計9校で、4−6年生の720人を対象に、複数の選択肢から正解を選ぶ形で実施した。

月が満ち欠けする理由について「地球から見て太陽と月の位置関係が変わるから」と正しく答えた児童は47%にとどまった。【共同】 

…ただでさえ天体、ひいては自然現象に無関心層が多いのに。。日本は民主主義の国ですから、国策に国民の支持は必要なのですが、これでは支持を得られる以前の話になってしまいそうです。。自然に関する教育が激減しているのは間違いありません・・自然に触れるというのは、感受性や動物的カンを養うことでもありますから、人間らしさそのものの形成にも関わる問題です。

この辺、もっと考察してみたいところです。いつか、記事にしてみたいと思っています☆ご投稿、ありがとうございました!今後ともよろしくお願いします(管理人)

☆関連記事を、下に転載します☆

日本の宇宙開発の意義について、正面から市民と議論する宇宙航空研究開発機構のタウンミーティングが19日、前橋市で開かれ、宇宙飛行士の土井隆雄さんが「日本が今、有人宇宙活動を捨ててしまったら、100年たっても取り戻せない。宇宙時代に日本がどうなってしまうか、想像したくない」と訴えた。

この集会は米スペースシャトル事故や、日本のロケット、衛星の相次ぐ失敗を受けて企画され、一般市民や高校生ら約400人が参加した。政府の総合科学技術会議が「20〜30年後に着手の可能性を検討する」とした独自の有人宇宙船開発が議論の中心となり、会場からは巨額の予算が必要になるとの批判や、日本はロボット工学のような得意分野に集中すべきだとの意見が出された。

これに対し、土井さんは米国がスペースシャトルを2010年に退役させる方針を打ち出した今こそ、日本が翼のある再使用可能な有人宇宙船を開発するチャンスだと指摘。宇宙機構の的川泰宣教授(広報統括)も「有人飛行のためには非常に高いロボット技術が必要。日本ほど高い無人技術があれば、有人飛行もできる」との考えを示した。【時事】